親を介護するようになったときに、親が住み慣れた地域で生活を続けたいということは

よくあることです。

児玉浩子
そのときに利用できるのが小規模多機能ホームです。

 

親を介護するときに利用する小規模多機能ホームとは

 

小規模多機能ホームとは、介護が必要となった高齢者が、心身の状態や生活での必要に応じて、通いサービスを中心に、宿泊、訪問の3つの介護保険サービスを組合わせて利用できるものです。

小規模多機能型ホームが創設されたのは、要介護者が住み慣れた家や地域で生活を継続できることが目的です。

「ホーム」とついているので、施設介護だと誤解されますが、小規模多機能ホームは、

介護保険では、小規模多機能型居宅介護という居宅サービスです。

居宅サービスということは、在宅介護ということです。

原則として、介護が必要な親の、現住所と同一市区町村の小規模多機能ホームのみ利用できます。

 

親を介護するときに小規模多機能ホームを利用するメリット

 

一つの事業所で、利用者が選択して、施設への「通い」を中心として、短期間の「宿泊」、利用者の自宅への「訪問」を組合せることができます。

1事業所あたり、登録できる利用者は29人以下と少人数登録制のため、介護を受ける親は、家庭的な雰囲気の中で、顔なじみの職員からケアを受けることができます。

利用料は要介護度ごとに定額です。

多く利用しても利用料が膨れ上がることがないので、安心です。

 

親を介護するときに小規模多機能ホームを利用するデメリット

 

小規模多機能ホームでは、通い、訪問、宿泊が一か所で提供されるので、他の事業者の訪問介護、通所介護、通所リハビリテーション、ショートステイを利用できません。

ケアマネジャーは小規模多機能ホームの担当者です。

ケアマネジャーと親が合わなくても変更できません。

利用料は、要介護度別の定額です。

しかし、事業者が料金に見合うだけのサービスを提供していない場合もあります。

また、親があまり小規模多機能ホームのサービスを利用しなくても一定の料金を支払う必要があります。

 

親を介護するときに小規模多機能ホームを利用する注意点

 

親の介護で小規模多機能ホームを利用するときの注意点は、どんなことがあるのでしょうか。

事業者によっては、人手不足や経験不足の職員しかいないため、料金に見合うだけのサービスを提供できていないところもあります。

そこで、契約時に、実際にどの程度のサービスを受けられるのか、きちんと確認しましょう。

事前の確認だけでは分からないこともありますので、実際に親が利用するようになってからも、親の話をきいたり、見学して、確認しましょう。

料金に見合うだけのサービスを提供していないと判断した場合には、他の事業者を探す必要があるかもしれません。

契約したものの、親があまり小規模多機能ホームのサービスを利用せず、料金の払い損ということもありえます。

契約後の親の利用頻度なども確認しましょう。

 

 

これは便利!すべての在宅介護がこれ一つで!小規模多機能ホームとはまとめ

 

小規模多機能ホームとは、介護が必要となった高齢者が、心身の状態や生活での必要に応じて、通いサービスを中心に、宿泊、訪問の3つの介護保険サービスを組合わせて利用できるものです。

 

利用料は要介護度ごとに定額で、

多く利用しても利用料が膨れ上がることがないので、安心です。

 

小規模多機能ホームを上手に活用して在宅介護の負担を減らせるといいですね。

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